下の図は、一辺の長さが5cmの正五角形を5個組み合わせた形です。
四角形ABCDのまわりの長さと、三角形EFGのまわりの長さのちがいは何cmか答えなさい。

【解答】
下の図のように点H, I, Jをとります。
このとき、四角形AHCDと四角形HIJCは平行四辺形となるので、
AD=HC=IJ
となります。
また、EF=IF, EG=GJなので、三角形EFGの周りの長さは線分IJ=ADの長さと同じとなります。
よって、四角形ABCDの周りの長さと、三角形EFGのまわりの長さのちがいは、正五角形の辺3つ分となるので
5×3=15
より15㎠とわかります。
