Arrival:その1:数学専門塾・算数専門塾のセサミ数学スクール

"Can all that Star Trek magic really happen?"


 今度の日曜に英語の授業があるのですが、資料の送付が1週間前、しかもプリント6ページ全訳というなかなかきつい宿題となりました。皆さん、人間ができているから口に出しては言わないけれど、「もっと早く送ってよ、何もたもたしているんだよ」とお怒りのことでしょう。すみませんすみません、私も自分にあきれています。というわけで、今回は私がなぜ資料を早く送れなかったかという言い訳から始まります。


 大学入試問題の赤本から適当に長編を選んで送れば、ものの5分もかからないのですよ。その際、せっかくだから、面白そうな文章を選ぼうとすると、あんまり面白いのがなくて、読む気が失せてしまうのです。

 そもそも言語は、伝えたい内容を伝えるための手段に過ぎないのだから、英語の勉強のために英語を勉強ばかりしていると、嫌になってしまわないかなって思って…。

 読みたいこと・知りたいことがあって、それを知るために英語を読む、その結果知らないうちに自然と英語力が身についてしまった、という方が楽しいし、逆に効率が良いと考えているんです。その結果、毎回、面白そうなネタを必死になって探すはめになってしまいました。


 そうだ、TEDやVoxから選んでいけばいいんだ!とは当初は思ったのですが、TEDにはTEDの癖が、VoxにはVoxの癖があるため、思考の偏りが生じてしまいます。それでなくても、私の選択というフィルターを通すことによって、何らかの偏りが生じてしまうので、選択肢を狭めることはその偏りをさらに狭いものにしてしまう可能性があります。


 原本の掲載元と話題をなるべく多様化したい、と思い、毎回あーだこーだと悩んで選んでいて、すこぶる効率が悪いのです。正直、毎回毎回、英語の授業辞めたい…と思います。でも、この作業を通じて、私自身が知らなかった多くのことと巡り合えるので、代えがたいメリットが享受でき、すごい満足感が得られるのです。その結果、辛かったことをすっかり忘れてしまいます。で、毎月これを繰り返しているというサルな状況です。


 11月の英語のネタとして最初に上がったが「メッセージ(原題はArrival)」というSF映画でした。まずはアマゾンプライムで映画を見て全体像を把握し、その後、英文のスクリプトを入手して、英語の勉強に適した箇所を探す、という作業を行います。英文が簡単すぎてもいけないし、難しすぎてもいけないし、ちょうど英検準1級・1級や大学入試問題の勉強に役立つレベルの英文で、ある程度の長さのものを探し出さなければなりません。これがまた大変で、今回、英文としてよい箇所はいくつもあったのですが、どれも短かったため、没となりました。ううう。


 次に、この映画に関連する内容として、いくつかの文献をあたったのです。その一つが、プラナリアに関する研究論文でした。内容はとても面白くて、長さも十分だったのですが、英文がマニアックすぎて勉強には向かない、という理由で没になりました。


 更に次に、プラナリアの研究論文に関する内容として、心臓移植者の経験の書籍を入手しようとしたのですが、イギリスからの取り寄せで1か月以上かかるため、没になりました。(※読んでみて使えそうだったら、12月か1月の授業で紹介する予定です。)


 更に次の次に、映画に関する別の内容として、いくつかの文献をあたったのですが、これに関しては私自身の基礎知識が不足していると感じ、没になりました。


 こんなことをしているうちに、英語の授業の日程は刻々と迫ってきています、あああ、どうしよう、あああああああ。焦って空回ってわけがわからなくなり、当初に掲げた最も簡単な手段、すなわち大学入試問題の赤本から適当に長編を選ぶという行為に及んだのでした、ごめんなさい。


 そしたら、2010年の東京大学の入試問題に取り上げられていた"Physics of Star Trek"が面白そうだったので、Amazonで調べてみたら、282件で☆4.6ポイントという高評価を得ていて、”Fascinating!!(興味深くて惹きつけられる)", "A fun read, eye opening(読んで面白くて、目から鱗が落ちた)"など絶賛されていました。

 内容としては、"Can all that Star Trek magic really happen?(スタートレックの中の魔法のような出来事は、本当に起こりうるのか?), "When you consider Star Trek in the context of physics, is it a future possibility? Read this book(スタートレック内の出来事を物理的な視点から考えた場合、将来的に実現可能のだろうか? それはこの本を読めばわかる!)"というものだったので、早速キンドルで購入しました。


 皆さんに送る資料作成のために、ワードで英文を打とうとしたら、小文字が打てない、何度やってもいろいろ試してもネットで調べても、小文字が打てない。あああああああ。先週キーボードにコーヒーをこぼしたのがいけなかったのか、どうしようどうしよう、キーボードを買いに電気屋さんにGo! と思ったのですが、よく考えたら、Google検索では小文字が打てているのですよ。ということは、これはキーボードの問題ではなくてワードの問題なのでは、知らないうちに変なキーを打ってしまい、ワードに変な設定をしてしまったのかもしれない、どうしようどうしよう早く資料を作らなければあああああ。

 

 結局スクショとって画像処理したものをワードに貼り付けて資料を作ることになりました。そして何とか資料を送ることができたのでした。以上言い訳でした。

 

 その後、セサミのホームページをこのように刷新しました。ブログを書いて、こまめに更新するとSEO上有利らしいので、英語の資料で取り上げられなかったネタをここに書いていこうかなと思いました。そこで今回、プラナリアについて書こうとしていたのですが、上述の言い訳だけでかなり長くなってしまったので、プラナリアは次回に。ではでは。


※タイトルに「数学専門塾・算数専門塾のセサミ数学スクール」とあるのは、SEO対策のためです。費用かけずに頑張る!